みすたーさくじ３

２０００人の中を潜り抜けたにしては、えらくおっちゃんおばちゃんの集まりに来てしまったようである。

とにかく、作治は駄洒落が好きらしい。
小ネタで２０は披露していた。
あと、脱線好き。
起きてたので覚えてるネタは
「英語ばっかりじゃなんだからビー語（恐らくＢ５と思われる）にしよっかなーそれともＢ４」
寒い。
これがなんども続くのであるよ。
つい、うとうとと夢見ごごち。
気がつけば寝てしまった。
そりゃまあ、もう、ぐっすりと。
いい夢みたような気すらする。
同行してくれた友Ｔも寝ていた。
もちろんとも云える。
いやいや、ありゃ寝るよ、実際。
だって始めて５０分後に初めて（決して洒落ではない）エジプトの話になったんだから。
結論。
作治のように子供のような探究心をもってこそ考古学者なんかやっていけるのだ、と。コドモだから話が脱線してもショウガないのかも、と。
しかし、席が埋まっていないのと、携帯の呼び出しベルには手厳しい作治であった。
｢うるせーよ。ばかやろー！！｣って叫んでたぞ。
それでも支持されエジプトをほじくることができるのは、作治のなせる業なんでしょうか。
それが凄い。